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ジャケとタイトルにひかれて読みました。あんまり読まない方がいいかもよ、コレ(笑)とか言いつつこーいうの好きなんで最後までちゃんと読んじゃうわけなんですが。
- 作者: 佐藤友哉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/05/28
- メディア: 単行本
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まず、グロい。こーいう外面のグロさよりも内面のグロさが出てる話なのかなぁって勝手に思ってたけど、バリバリ外に出てました(笑)あとあたしが恐いなって思ったのが、主人公が子供だってこと。ふつうに見える子供がホントは親への殺意とかを隠してるとか恐すぎじゃないですか?大人がこーいう考えとかだったらね、あーこの人どっかで間違っちゃったのねで済むんだけど、子供だともう根本からってことでしょ?あー恐ろしい。救えない。でも読んじゃった(笑)